旅のスパイスにジャズは如何でしょうか?
ジャズバーは日本にも沢山ありますが、何となく行きそびれていませんか?
夜のしじまに上海でグラスを傾け、旅の疲れを癒すのもイキなものです。
フェアモントピースホテル(元和平飯店)のオールドジャズバンドと言えば、平均年齢70歳以上というオールドジャズマンたちが深みのあるジャズを聴かせてくれる事で有名です。
1920~30年代、上海のホテルのバーやカフェからはジャズが流れ、租界の欧米人住宅では演奏会が催され、上海はアジアで最も音楽が普及していました。
あなただけのオリジナルプランを是非オプショナルツアーに加えて下さい。
※ジャズバーでは、プログラムの関係上、ポピュラーやポップスが演奏される場合もあります。
日本でもお馴染みの烏龍茶やジャスミン茶。中国通の方ならプーアル茶もご存知ですよね。中国には他にも色んなお茶があります。
青茶・黒茶等、中国茶の基礎知識をかじり、中国茶を満喫してみませんか?
なぜ中国茶がエンタメのコーナーで紹介されているのでしょうか?
これは中国で体験してみなければ、なかなか理解出来ないかもしれませんが、中国茶専門店に行き、茶葉の説明を聞き、お茶を入れて貰い、それぞれの味の違いを味わえば、エンタメの意味が理解出来ます。
お湯の温度に始まりお茶をいれる時間、一煎目から飲むお茶・飲まないお茶。
茶葉文化展覧館で、時間の流れを忘れお茶を堪能して下さい。
上海オプショナルツアーの箸休めに、中国茶をどうぞ!
天山茶城は数百軒の茶葉・茶具専門店が集まる上海最大級の茶葉市場です。
「中国茶葉流通協会」公認の上海唯一の国家専業茶葉卸売市場です。
烏龍茶等で有名な福建省をはじめとした中国16省の有名な茶葉やインド・スリランカ等の茶葉専門店が集積しています。
もちろん、茶器や茶菓子などのお店も集う卸売市場です。
“天山茶城”以外に、上海には、“大寧茶城”と“九星茶葉市場”という2つの茶葉市場があります。
馴染み深い中国茶や初めて聞く名前等、種類は豊富です。
もちろん、価格もお手頃なものから、1パッケージ 10万円を超えるもの等、ちょっと覗いて見るだけで楽しくなります。
中国茶の美味しいたて方は、もっと見るをご覧ください。
食事は旅行の楽しみのひとつです。
昔から中国人は「空を飛ぶもので食べないものは飛行機だけ、海中で食べないのは潜水艦だけ、四足で食べないのは机だけ・・・」というぐらい、食にはこだわりがあります。
上海料理・北京料理・広東料理等、中華料理の種類は豊富です。
上海料理は元々少し甘目でしたが、最近は辛味の四川料理と日本人にもお馴染みの小龍包(ショーロンポー)が人気です。
上海カニ情報は、もっと見るをご覧下さい。
浙江省紹興市(上海の南西に位置する魯迅の生まれ故郷)の“鑒湖の水”という美味しい水と、中国一の米どころのもち米で、中国の北方で嗜まれる”白酒”(高梁で作られたアルコール度数が高いお酒)に対し、紹興酒はもち米を原料とした醸造酒で造らたお酒。”黄酒”と呼ばれる。アルコール度数は、14~18度で、3年以上熟成させたもの。
紹興の古い習慣として、子供の誕生3日目を祝って贈られたもち米で黄酒を造り、1か月後の満月の日に親戚を集めて祝宴をひらき、甕(かめ)を密封し父親が埋めた。
女児の場合は、”花彫酒”(甕に綺麗な彫刻をし美しく彩色をした)と言い、娘が嫁ぐ時に父親が甕を掘り出して、母親が“囍”と書いた赤い紙を貼り、“嫁酒”として持たせた。
中国での一般的な飲み方は、常温のストレートです。油料理にも負けない芳醇な香りとまろやかな味わいが口中に広がります。
お店によってシステムは違いますが、半斤(250~300cc)ずつ注文出来ます。またお店によっては、数種類をセットにしたメニューもあります。